2021/04/02

中野けんせいえん

令和2年度 御下賜金を拝受

4月1日を迎え、新たな年度がスタートしました。

新社会人の旅立ちとともに、萌え立つ様な新たなエネルギーを感じられた方もおられるのではないでしょうか。

中野けんせいえんでも、新たに7名の新社会人を迎え入れ「笑顔づくり」の支援に取り組んでいきます。それらの様子はこのブログを通じ、発信していきますので宜しければ今後ともご訪問をいただければ幸いです。

さて、話は少し前にさかのぼりますが、令和2年度御下賜金拝受施設として中野けんせいえんが選定を受け、2月22日に大森岡山市市長より伝達書と御下賜金を拝受いたしましたのでご報告いたします。

この度の御下賜金は当施設の誉れだけでなく、コロナ禍で奮闘しておられるすべての福祉関係者の代表として拝受させていただいたと感じています。

また、これまで当法人及び当施設を様々な方面からご支援いただきました皆様方に感謝申し上げるとともに、今後一層の福祉の前進に尽力していく所存であります。

今後ともご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

               御下賜金とは

2月23日の天皇誕生日に際し、社会福祉事業御奨励のため、事業運営が優

良な民間社会福祉施設・団体に対し、天皇陛下より金員が御下賜されます。

例年、各都道府県及び各政令指定都市より各1団体に御下賜されます。

<対象となる施設・団体について>

以下の要件に適合する施設・団体から選定されます。

(1) 社会福祉法第2条に規定する第1種社会福祉事業又は第2種社会福祉

事業を行うことを目的とする施設・団体であること。

(2) 2月23日現在において、創立後5年以上の事業経歴を有し、かつ、過

去5年間に御下賜金を拝受していない施設・団体であること。

(3) 御下賜金を拝受するのに相応しい優良な施設・団体であること。

ア 法人経営・施設運営が適正であること。

イ 積極的、先進的な事業の取組みが実施されていること。

ウ 要援護者等に尽くした功績が相応しいこと。

エ 施設・団体の経歴年数が相応しいこと。